韓国・ソウルにて2025ワンコリア国際フォーラムが開催されました
2025/08/26
20カ国700人が参加、市民主導の統一新モデルを提示ヒョンジン・プレストン・ムン理事長「市民社会と国際連携が統一の鍵」と強調国際連携の構築で朝鮮半島統一の国際的支援拡大[14日、ロッテホテルソウルで開幕したワンコリア国際フォーラムの様子]2025年8月14日から1泊2日の日程でソウルロッテホテルで開幕した『2025ワンコリア国際フォーラム』は、朝鮮半島自由統一のための国際社会の具体的な行動計画を提示し、幕を開けた。「自由で統一されたコリアのための国際的支援:世界平和と発展の触媒」をテーマに開催された今回のフォーラムは、政府の枠組みを超え、市民社会が主導する革新的な平和構築モデルを提示しました。このイベントは、グローバル・ピース・ファウンデーション(GPF)、アクション・フォー・コリア・ユナイテッド(AKU)、ワンコリア財団(OKF)、ブルーバナー(Blue Banner)が共同主催し、アメリカ・日本・中国・モンゴルをはじめ、グアテマラ、 エクアドル、ケニア、フィリピンなど世界20余りの国から、元政府高官、現職政府高官、学界の専門家、市民社会のリーダーなど700余りが参加しました。 ▎ 1日目:環境緑化から在外同胞の役割に関するセッションまで多岐にわたるセッションが開催[この日の司会を務めたキム・ベクサン 地球村平和研究所所長]8月14日午前9時、キム・ベクサン 地球村平和研究所所長の司会で始まった開会式で、ジェームズ・P・フリンGPF国際会長は開会挨拶で「今年は大韓民国が35年間の日本植民地支配から解放され、光復80周年を迎える意義深い年」と述べ、歴史的意義を強調しました。フリン会長は「朝鮮半島の分断は当初は一時的な措置であったが、ほぼ80年間にわたり続き、その結果、一つの民族が分断され、家族が離散し、数百万人もの人々が自由を奪われたまま北朝鮮で生活している」と指摘した。[ […]