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お知らせ - 一般社団法人アクション・フォー・コリア・ユナイテッド - Page 3

オンラインセミナー「総連幹部の孫だった彼が語る、在日帰国者が見た北朝鮮」講師:金柱聖氏(質疑応答)

2023/05/12

ー 質疑応答【質問】多くの在日コリアンが政治犯収容所に送られたと聞いていますが、その人々に対する家族・知人による解放の運動や、収容所自体に対する関心や取り組みが(日本や韓国で)あまりにも少ないのはどうしてでしょうか?在日コリアンだけでなく、北朝鮮住民でも政治犯収容所に送られた人が結構います。しかし国外に出ている人たちは、被害者の関係者が少ないのではないかと思います。なぜ少ないかというと、脱北しにくいからです。北朝鮮は連座制なので、誰かが収容所送りになると、周りの人はそれまで以上に厳しく監視されるため、脱北できないのです。そういう人たちが外に出て来れるようになっているのであれば、その運動も結構大きくなっているだろうと思います。今は一部の人なので、限界があって運動が少なくなっているのだろうと思います。これまで、少数の証言だったため、外の人で疑う人もいたという状況でした。【質問】横田めぐみさんを始めとして、日本人の拉致に朝鮮総連が加担したとよく言われていますが、実際はどうだったのでしょうか?加担した朝鮮総連の人間は、今ものうのうと日本で生活しているのでしょうか?確証がないのと、恐怖もあるし、はっきりとしたことは言えません。言えることは、北朝鮮のエージェントが日本に乗り込んできて誰かを拉致するとして、どんなに優秀だったとしても土地勘がありません。拉致は、特定失踪者もそうですが、日本海側で起きています。やはり拉致しやすい土地で行なっており、それだって北朝鮮のエージェントが「いってきまーす」と言って簡単に行うのは絶対に無理だと私は思います。それ以上は言えないし、ここまでにします。【質問】(北朝鮮への帰国者の中に)日本人妻はよく聞きますが、日本人夫はいるのでしょうか?いますよ。近所にいました。●●さんという関西の方です。奥さんが在日で、196●年度の帰還事業で奥さんの家族がみんな帰るとい […]

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オンラインセミナー「総連幹部の孫だった彼が語る、在日帰国者が見た北朝鮮」講師:金柱聖氏(講演内容)

2023/05/12

2023年4月29日、AKU Japanオンラインセミナーの講師に金柱聖(キム・ジュソン)さんをお迎えしました。朝鮮総連幹部の祖父と共に、中学2年だった70年代に在日コリアン帰国事業で北朝鮮に渡り、30年以上を過ごした後に脱北され、現在は韓国にて作家やYouTube、テレビ出演などを通して情報を発信していらっしゃる金柱聖さんから、貴重なお話を伺うことができました。講演部分と質疑応答部分にわけ、2回にわたって掲載します。ー はじめによろしくお願いします。色々なところに顔を出して活動をしていますので、知っていてくださる方も多いと思いますが、今日はパワーポイントを準備して話していきたいと思います。 北朝鮮へ送還された人たちの中でも、朝鮮総連の幹部だったり、幹部の関係者だったり、一般だったりと、その中にも折り目(分類)がついていました。その辺りのことも少しずつ話していきたいと思います。 また川崎代表の場合には帰国船が始まった当初の60年代ですが、私は70年代以降に行っています。一回、帰国船が切れた後に帰った(送還された)人たちの運命はどうだったのか。少しマシだったのか、あるいは他の道があったのか。色々なお話をしようと思います。 テーマは「在日帰国者が見た北朝鮮」ということで話していきます。ー 私の経歴、自己紹介私は韓国に来てすぐに、普通の仕事ではなく、北朝鮮の実情に関してあちこちでお話しすることをやっていて、現在も統一教育院の学校統一教育課というところがあり、学生さん相手の平和統一教育です。 韓国は政権が変わるたびに、右・左と、平和統一教育の方針も変わってしまいます。右翼政権の時には、北朝鮮をキツく叩く。文政権の時には統一教育も、「平和統一教育」で、自分が金正恩と一緒に板門店のブロックみたいなところを渡るところをメインにおいたパワーポイントやテキストを作って教育をしていました。その […]

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탈북 유튜버/작가 김주성씨 언라인 세미나! -조총련 간부의 손자였던 그가 말한다! 북성된 전 조총련 간부의 운명은?-

2023/04/14

“저 나라는 붕괴하지 않습니까?” 언젠가, 한국의 어느 대학에서 강연회를 했을 때에 질문을 받은 적이 있다. “왜 당신은 “붕괴한다”고 생각하는 것일까요?” 내가 되물어보면, 질문을 던진  대학생은 다구치며 이렇게 대답했다. “독재국가는 오래 가지 못한다고 생각하기 때문입니다.” ··   이 구절은 2009년 탈북을 했고 현재 한국에서 탈북 작가 YouTuber로 활동하는 김주성 씨의 저서 ‘뛰어오르지 못하는 개구리 ’ 속의 문장이다. ‘곧 붕괴한다’고 생각하눈 북한은 건국 70주년을 이미 지나고 김씨 일가에 의한 독재 체제는 3대째를 맞이하고 있다. 그 체제 유지를 가능하게 한 것은 무엇일까? 김주성씨는 그것은 북한이 중요시하는 ‘선전 선동’의 효과라고 말한다.   국내외 정보기관이나 탈북자를 비롯한 많은 곳으로 수수께끼에 싸인 북한의 실정이 밝혀지고 있다. 그러나 아직까지도 북한은 수수께끼에 싸인 부분이 많은 것은 사실이다. 이번에 조총련 간부인 할아버지와 함께 북송사업으로 북한에 건너가  2009년에 탈북한 김주성씨를 초대하여 온라인 세미나를 실시합니다. 북한에서 작가라는 드문 직업으로 활동하고 있던 김씨의 증언으로부터 많은 깨달음을 얻을 수 있는 시간이 될 것입니다. 이 세미나에서는   〇1970년대 중반의 북송사업에 대한 일본사회의 인식은? 〇북한의 작가동맹에 소속되어 있는 사람이 어떻게 현실과의 타협을 하였는지? 〇한반도의 평화, 남북코리아를 위해 해보고 싶은 것은? 이와 같은 내용을 중심으로 말씀드립니다. […]

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韓国政府北朝鮮人権国際協力大使の李信和氏のインタビューを紹介します

2023/02/24

北朝鮮の人権問題、メディアを通じて世論化すべき  韓国のAKUが発行するメディア「KOREAN DREAM」の中で李信和韓国政府北朝鮮人権国際協力大使にインタビューした内容を紹介します。 原文は→ https://www.kdtimes.kr/news/view.php?no=1398 2023年は北朝鮮の人権問題が重要課題です。2022年12月10日は第75回世界人権デーであり、3月21日は北朝鮮人権調査委員会(COI)発足10周年となります。また今年は北朝鮮難民法が制定されて20周年になる年でもあります。北朝鮮の人権問題が国内はもちろん世界的な注目を集める時が到来しました。 そこで本紙は5年間空席だった北朝鮮人権国際協力大使に昨年7月に任命された李信和(イ・シンファ)高麗大政経大教授に会い、北朝鮮の人権と関連した多様な意見を聞いてみる<新年特別対談>を行いました。対談は昨年12月22日午後、高麗大学校政経大学李大使の研究室で行われました。 インタビューは12月14日ソウルで開かれた「2022北朝鮮人権国際大会」の話から始まりました。権寧世統一部長官をはじめ、潘基文前国連事務総長など国内最高の専門家たちとビクター・チャー米国戦略問題研究所(CSIS)副所長、ロバート・キング前米国務部北朝鮮人権特使など、海外の碩学たちが参加して重要な北朝鮮人権問題が議論されたが、国内メディアの大きな注目を集めることはできませんでした。北朝鮮の人権問題を主要メディアが無視したのは、北朝鮮の人権問題が置かれている現住所を赤裸々に現わした根拠と言えます。Q.今回の国際大会に関する内容を国内メディアがほとんど取り扱わなかったのに反して、「米国の声(VOA)」放送はほぼ全体を録画して放送した。両者にはどんな違いがありますか? 北朝鮮の人権問題がゲットー(ghetto)化されたためであり、 […]

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徐仁澤(ソ・インテク)韓国AKU常任代表からの年頭のメッセージを紹介します

2023/02/21

一つの民族として暮らすという同胞愛の表出運動が答えだAKU常任代表 徐仁澤(ソ・インテク)  去る8月15日、一山 KINTEXで開催された統一実践祝祭ハンマダンで、ヒョンジン・プレストン・ムン博士は「気が狂っていることとは、同じことを繰り返しながら異なる結果が出ることを期待すること」だと言ったアインシュタインの言葉を引用しました。これは、これまで繰り返される対北政策の失敗を皮肉ったものです。 現在の南北関係は核問題に遮られ、完全に閉塞状態にあります。1993年に第一次北朝鮮の核危機が発生してからの30年間、米朝関係と南北関係は核問題の従属変数となってしまいました。核問題が解決せず、南北関係が解決せず、南北関係の改善なしには平和体制の構築も統一も実現できないと見るのが、韓国社会の支配的な視点として固着化してしまいました。 韓国は、米国をはじめとする国際社会の協力を通じて北朝鮮の核問題解決のための試みをしてきました。それは対話と交渉、制裁と圧迫という二つの方法でした。金正恩政権に入って5回にわたり核実験を強行し、北朝鮮に対する強力な国連安保理制裁が施行され、さらに米国は北朝鮮と取引するすべての国と企業を制裁するという超強硬制裁カードまで動員して北朝鮮を絞めつけました。 しかし、米国の最大限の圧迫作戦も効果がありませんでした。先制攻撃カードをちらつかせていた頃の2018年、文在寅政府の仲裁により、シンガポール、板門店、ベトナムのハノイでトランプ米国大統領と金正恩委員長が向かい合って座る珍風景が相次いで行われました。成功していれば、これは世紀の交渉として歴史に記録されるべき事件でした。しかし、噂された宴会には食べるものがないという韓国の諺を証明するかのように、この会談は「ノーディール(No deal)」となり、もろくも決裂しました。 その後、北朝鮮は過去4年間、絶えず様々な種類の […]

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