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お知らせ - 一般社団法人アクション・フォー・コリア・ユナイテッド - Page 9

2021ワンコリア国際フォーラム「韓半島自由統一の枠組み―新米政権と米韓同盟のための選択肢―」のお知らせ

2021/02/19

 昨年10月、アメリカ大統領選挙期間中、現職のジョー・バイデン大統領が、韓国聯合新聞のインタビューで、「北朝鮮にいる家族と離散家族となった在米コリアンのために働くのと同時に、朝鮮半島の統一、及び北朝鮮の非核化に向けた圧力はかけ続けていく」という政策を出しました。自由で統一されたコリアのための新しい米政権と韓国の同盟を通し、これらの目標を達成するための最善の選択は何かを討論する必要があります。 そのための「コリアンドリーム」のアプローチは、AKUと海外在住のコリアンによる、コリアン主導のイニシアチブが、コリアンの深い文化的背景と、100年以上前に起こり、いまだに成されていない三一独立運動の理想を引き出す触媒となります。そして「自由で統一されたコリア」のための政策枠組みは、平和、安全保障、経済発展、人権といった韓半島の課題に対する、包括的かつゴールから逆算した解決策をもたらします。 今回のフォーラムは、一連のワンコリア国際フォーラムのシリーズとして開催され、韓国と米国の国会議員、主要なシンクタンクの専門家が参加し、朝鮮半島の平和自由統一を最終目標に想定して安全保障と非核化、共同の経済的繁栄と人権等の韓半島問題の解決策を模索します。韓半島の統一を願われる多くの方々の関心と参加をお願いいたします。日時:2021年2月25日午前9-11時進行言語:英語と韓国語参加申込:以下のフォームからお申込みください。https://ws.formzu.net/fgen/S84335365/※この2月のフォーラムに引き続き、2021年8月12日-15日に韓国ソウルで行われるGlobal Peace Conventionや、その後、日本の東京やモンゴルのウランバートルで地域レベルでのフォーラムが開催される予定です。 スケジュール9:00~9:15開会司会者:リチャード・リー AKU-USA会長発題者 […]

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3.1独立運動102周年記念オンラインフォーラム「3.1独立運動の精神が示す朝鮮半島平和的統一のビジョンと国際協力」開催のお知らせ

2021/02/18

 102年前の3月1日、日本に併合された朝鮮で、朝鮮の建国理念である“弘益人間”の精神に根ざした独立運動が起こりました。独立運動の基軸となった3.1独立宣言文には現代にも通じる自由民主主義の本質が示されました。  その独立運動の精神は現在分断された南北の朝鮮半島が、自由民主主義に基づいて統一するための道標となります。 100年前とは違い大韓民国は経済的にも発展し、海外のコリアンも大きな影響力を持つに至っています。  ところが、自由と人権を蹂躙する北朝鮮は人民を弾圧し続けるのみならず、国際的にも核兵器による脅威を与えています。分断以来、約1千万名もの離散家族が70年間も会うことができていない悲劇も続いています。  独立運動家が当時、米国、中国、日本などで勇敢な活動を国際的に展開したように、現代においてもコリアンが主導し、朝鮮半島全域で自由民主主義が実現する運動が展開することが求められています。また国際社会もそれを支援し、北東アジアと世界平和に貢献することが必要であります。  この度、日韓米で活躍するコリアンの市民社会活動のリーダーを招いて、独立運動の精神を振り返り、現代における意義を議論するフォーラムを開催する運びとなりました。多くの方々のご参加をお待ちしております。 日時:2021年3月1日 午後7時~9時(Zoomオープンは6時45分)場所:オンライン(Zoomウェビナー形式)内容:記念講演徐 仁澤(ソ・インテク)AKU Korea 共同代表 2012年に創立された韓国の数多くの朝鮮半島統一を願う市民団体の連合体であるAction for Korea Unitedの共同代表。ONE K グローバルキャンペーン共同組織委員長を務め、2016年には韓国の政府機関である国務総理室にて国政課題評価委員を歴任した。成均館大学大学院修士課程修了。2014年統一部長官賞受賞。 柳在豊( […]

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「ソンジュの見た星」オンラインセミナーを開催しました

2021/01/28

 1月17日に脱北者の李ソンジュ氏を招き、「ソンジュの見た星」というタイトルでオンラインセミナーを開催。当日は80名を超える視聴者の方が参加しました。 今回のオンラインセミナーのタイトルでもある「ソンジュの見た星」ですが、元々はソンジュさんが英語で書いた、”Every Fallen Star”の邦訳であり、日本でも2018年に発売されています。  まずは、AKUJapan代表の川崎栄子氏から、ソンジュさんの紹介がありました。 川崎氏はソンジュさんを「多くの脱北者の中でも特別な存在。平壌に住んでいた一家が言われのない罪を被せられ、地方へ追放された後、食べていくことができない状況に、父親が食料を得るために家を出、そのあと、母親も食料を探しに家を出たままいなくなった。4年間、浮浪児として過ごしたあと、韓国へ渡り、自由の社会にきた後の人生は、脱北者だけでなく、全ての若者たちが見習うべき人生だと感じる」とソンジュさんの人生を紹介しました。  次にソンジュさんから、北朝鮮での経験や、韓国で定着しながら経験したことを振り返りながら、お話がありました。多くの内容から、要点を抜粋します。 ―北朝鮮という国とは■朝鮮半島は小さく、その中でも2つの国に分かれている。2300万人の北朝鮮の人々が多くの被害を受けている。平壌とそれ以外の地方では暮らしに明らかな差がある。■平壌とそれ以外の地域は大きな差がある。下の写真で真ん中に見えているのが大同江ホテル。下の写真は平壌の外。家ごとに煙突があり、石炭や気を炊くもの。―平壌で過ごした幼少期。そして、地方への追放■自分が脱北して依頼平壌は発展したが、それ以外の地方は発展していない。■父親が軍人であり、ソンジュさんの小さい頃の夢も軍人だった。父親は金日成の死後、3年間、権力の近くにいたがお酒の席での「北朝鮮にはもう希望がない」が当局に通報され、地方に追放。軍 […]

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2.8独立宣言文 記念フォーラム~2.8独立宣言文の意義とコリアンの未来~のお知らせ

2021/01/26

 1919年3月1日から始まった三一独立運動から、今年は102年目になります。 日本では一般的には反日独立運動として知られている運動ですが、三一独立宣言文には、当時韓国を併合した日本を敵としてではなく、東洋の平和を築くための盟主として協働しようとする高い理想と願いが謳われています。この三一独立運動は非暴力的独立運動の先駆けとなったとも言えます。 その三一独立運動が起こる約1ヶ月前、当時朝鮮半島を統治していた日本の首都東京で、在日朝鮮人の大学生が中心となって2.8独立宣言文を発表し、民族の自決を訴え、自由と独立を希求しました。この宣言文と若者たちによる独立活動が三一独立運動へとつながっていきました。ハンギョレ新聞社ウェブサイトよりhttp://japan.hani.co.kr/arti/opinion/32738.html 現在、K-POPや韓国ドラマ、サムソンなどコリアンの文化と製品が世界的に広がる一方、南北、南南(韓国内の対立)日韓などの様々な葛藤が深刻化しています。100年前、若者たちが自由と独立を宣言した2.8の精神を振り返り、朝鮮半島や東アジアの平和のためにコリアンが再度一つとなり、対立を超えて理想を求め、共に発展、繁栄するために何が必要かを包括的に議論する機会を以下のように持ちます。日時:2021年2月8日 19:00~21:00場所:オンライン内容:■第一部 記念講演「2.8宣言の背景」川崎栄子代表「2.8運動の現代的な意義」白栒(ペク・スン)博士(2.8独立宣言文起草者 白寛洙博士の御子息) 【白栒博士プロフィール】学歴:1962年韓国、ソウル大学法学部を卒業、 1968年高麗大学にて経済学修士を取得。 1969年米国オハイオ州大学にて経済学修士を取得。1976年ウェストバージニア大学にて経済学博士を取得。経歴:1979年米国UNDP特別顧問。1977〜80年 […]

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北朝鮮に宗教の自由が認められるとき、韓半島の統一も実現する~「第2回北朝鮮の宗教と信仰の自由週間」が終了しました

2021/01/22

11月13日、麻浦(マッポ)文化院の大講堂で「第2回北朝鮮宗教と信仰の自由週間」国際フォーラムが開催されました 11月12日から15日までの4日間にわたって開かれた「第2回北朝鮮宗教と信仰の自由週間」の公式開会式及びフォーラムが13日午後6時、麻浦文化院の大講堂で開催されました。 2019年6月に公式に創立された北朝鮮宗教と信仰の自由国際連帯(ICRFN:International Coalition for Religious Freedom in North Korea以下、北朝鮮宗教自由連帯)は、昨年11月に「第1回北朝鮮宗教と信仰の自由週間文化祭」を開催し、北朝鮮住民の自由と人権改善を祈願する祈祷会を開きました。  今年で2回目を迎えた今回の行事は、北朝鮮宗教自由連帯とともに、国際宗教自由ラウンドテーブル、アライアンス・フォー・コリア・ユナイテッド(AKU-USA)、CNU国家戦略研究所が共同主催し、AKU、韓半島の人権と統一のための弁護士の会が協力しました。  チョ·ハンピル北朝鮮宗教自由連帯事務総長の司会で始まった開会式でソ·ジョンファン準備委員長はアメリカ奴隷制廃止の先頭に立ったマーティン·ルーサー·キングの「私には夢がある」という言葉に触れ、「私たちにも夢がある。 韓半島の北方の地に人権が回復し、宗教と信仰の自由が保障される日が来ることを夢見ている。 過去、国連安保理で呉俊(オ·ジュン)元大使が述べたように、北朝鮮の人々は誰でも(anybody)ではなく、大切な誰かでもあり、彼らが自由を享受できるよう精進し続けるだろう」と述べました。  新型コロナウイルスのパンデミックのため訪韓が難しくなったAKU-USAのリチャード・リー会長は、今回の行事の共同主催団体として、映像を通じて開会のあいさつをしました。 同氏は昨年、米国務省主催の宗教自由委員会宗教自由増進大会 […]

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